この案件は、県内に多くの飲食店がありながら加入していない飲食店が多いことに悩みを抱えていた組合が興味を持っていただける方法がないか模索していた段階でご用命をいただいた案件です。もともと各県の組合を統括する本部が作成していたパンフレットを活用していたのですが、どうしても文字中心の内容だったため今一つ真実味に乏しいというご相談でした。

そこで、当会の監修により漫画チラシをご提案。テーマが融資や保険・災害補償、広報など7つの分野にわたっていたため「七福神が」をモデルに7パターン制作しました。

また、この漫画チラシを飲食業と密接に関わりのある企業に協力をいただき勧誘活動を行った結果、徐々に組合の組織率が向上してきております。

同組合さんのホームページ

http://kagoshima-foods.org/

かかりつけ薬剤師制度がスタートした年にわかりやすい表示の必要性から漫画を使った広報のご依頼をいただきました。当社では、チラシとポスターをご提案。

薬局に見えるお客様が中高年ということからこうした層になじみの深い「黄門様」をモチーフとしたデザインを提案させていただきました。

このチラシやポスターを掲示したことにより、スタッフの説明の手間が省け時間短縮につながった。との評価をいただきました。また、具体的な患者さんのメリットを提示したため、患者さんさん自身からもわかりやすいという声をたくさんいただいております。

南日本薬剤センター薬局さんのホームページ

http://www.minc.ne.jp/kaiei/

中小企業経営者の集まりである同友会が、来春卒業の大学生向けに行った「合同企業説明会」のポスターです。一世を風靡したアニメ作品をパロディ化した作品です。（背景は桜島と鹿児島のシンボルアミュラン）

一部で著作権の問題が危惧されましたが、この団体がアニメ作品を作るわけでもプロダクションになるわけでもないことから情報発信しました。メンバーの心配をよそに地元新聞やテレビ局がこのポスターのことを取り上げてくれ学生たちにもおおむね好評だったようです。

来場者自体に爆発的な変化はなかったものの、今後も継続してこのような面白い取り組みをしていくことで「同友会という団体はユニークな団体」というイメージを形成でき、学生たちの確保に長い目でつながっていくのかもしれません。

鹿児島県中小企業家同友会さんのホームページ

http://kagoshima.doyu.jp/

中小企業家同友会では、中小企業の存在意義を地域住民、学校、金融機関、そして行政など幅広く理解してもらい、自治体において「中小企業振興条例」を制定してもらうための活動を行っています。

この条例は、地域に根付く活動を行っている中小企業こそが地域の主役である、という中小企業憲章がベースになっているものです。

鹿児島県中小企業家同友会さんのホームページ

http://kagoshima.doyu.jp/

不動産会社の普段のチラシは売地、売り家、貸家などの情報主体がほとんどです。それに対してこのチラシは不動産オーナーさん向けに財産たる土地や建物を買いますという広告。

そのために打ち出すべきテーマは「不動産経営者の人柄」が重要ではないかということから経営者の人柄がにじむような内容の漫画チラシにしました。

このチラシ広告が威力を発揮したのは折り込みした直後よりも数ヶ月後だったのです。このチラシを目にした不動産オーナーは、今すぐ手放す予定はないけれどやがては…との思いがあったことから保存しておかれたのです。極端な例では1年後、2年後に「チラシを見た」という連絡が複数あったのです。

このチラシでは、経営者の家族に障がい者がいることなどを赤裸々に告白しており、その人間性にも共感を得たことが推測されます。

有限会社ホームガイドさんのホームページ

http://homeguide.jp/

同社は保険代理店として活動される中、保険商品そのものを独自に広告・PRすることはできない（保険会社法による制約）というジレンマがありました。

そこで、同社の社長がかねてから力を入れておられる企業・事業所向けのリスクマネージメント対策としての講演・教育事業に絞ってマンガ活用の提案を行いました。

現在もこのチラシを使い営業活動を行っておられます。

電気・水道のトラブルメンテナンス事業「エレクル」を展開しておられる同社。このサービスを県内及び福岡でも周知徹底させたいというご要望がありました。そこで弊社ではせっかく作られたキャラクターをもっとユニークに活用してはどうか？というご提案からラインスタンプ用のデザインをご提案。より多くの可愛いキャラクターが完成しました。

また、これに加え漫画チラシの活用をご提案しました。その後、同社ではテレビＣＭや広報カーにもキャラクターを活用し、着々とブランド化、イメージ化を図っておられます。

エレクルさんのホームページ

http://elecle-kyushu.com/

福岡市で活動しておられる九州で唯一の広報支援専門会社。同社の業務は企業がメディアに記事として取り上げてもらうための活動、いわゆるパブリシティ活動を中心として活動しておられますが、ＰＲは社内でやれる、ＰＲは金を使ってまでやる必要はないといった先入観が根強く、知名度がなかなか浸透せず悩んでおられました。

そこで、漫画チラシの制作をご用命いただいたという訳です。現在はチラシだけではなく、FAX-DMとしても活用なさっておられます。

源匠ＰＲ有限会社さんのホームページ

http://genshopr.jp/

オフィスや工場にLED照明の導入を提案するためのリーフレットをご用命いただきました。この漫画のモデルになっている営業マンからは「イケメンに描きすぎですよ！」とのお言葉をいただきましたが、きっと内心では気に入っていただけているはず！と確信しております。(*^^)v

株式会社インターウェーブさんのホームページ

http://www.i-wave.co.jp/